「みなと森と水ネットワーク会議」に登録されました

2009年、港区長と全国の森林資源を豊富に持つ市町村の首長が初めて一堂に会した「みなと森と水サミット」が開催され、都市と山間部が共同で低炭素社会の実現をめざす話し合いがスタートしました。

以降、サミットは理念を同じくする仲間を新たに迎え、輪を広げながら毎年開催され、「みなとモデル宣言」を発表するとともに、自治体間の交流を深めています。

サミットで掲げられる理念を実践するための連携組織が「みなと森と水ネットワーク会議」です。
英語名「UNIFIED NETWORKING INITIATIVE FOR MINATO "MORI & MIZU" MEETING」の頭文字をとった「uni4m(ユニフォーム)」が愛称です。

サミットやネットワーク会議での議論を踏まえ、都市での木材利用と山側での森林整備を促進するための仕組みとして誕生したのが「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」です。

この制度を進めるため港区と山側自治体は、伐採後の再植林を保証する「間伐材を始めとした国産材の活用促進に関する協定」を締結しています。

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